”買い物中”だとしても…

新しい冷蔵庫を買ったので、壁と冷蔵庫の間の”隙間収納”を探しに、某インテリアショップへ買い物に出かけた(←冷蔵庫のお話はまた今度にするんですけど!)

 

WEBでペラペラめくって見ていたけれど、やはり現物を見て購入したい!

と思って来てみたものの…近頃は"WEB限定”なるものが存在し、とうとう売り場では見つけることができなかった。。。

 

キッチン収納・雑貨コーナー以外の場所にあるかもしれないという悪あがきで、

店内をウロウロ歩き回っていたら、寝具コーナーへたどり着いてしまった。

 

連休最終日&某球団の優勝おめでとうセールで、売り場は大混雑☆

ベッドのサンプルには、たくさんの人が思い思いに寝そべっていた。

(※なかには、ちょっと横になっているだけのカップルらしき者もあり)

 

ふと目に留まったベッドでは、店員さんと3歳ぐらいの女の子が話していた。

女の子が寝そべり、ベッドサイドに店員さんが立っていた。

 

驚いたのは、その女の子と店員さん間に、なんと!半年にも満たないぐらいの、つなぎのロンパースを着た赤ちゃんが横たわっているではないかっ!!!!!

 

親はどこだ?

 

店員さんがたまに目をやる先は、数メートル先の他のベッドに寝っ転がっている若い夫婦。

 

アレかっ!

 

ていうか… 

離れているにもほどがある!!!

 

たとえ店員さんが ”私見ているのでどうぞお試しください” と、百歩譲って言っていたとしても、赤ちゃんだよ?転がっちゃうよ??誰が責任とるの???

 

ベッド売り場に用事はなかったので、すぐにその場を離れようにも、すっかり気になってしまって、こっちのベッドとあっちのベッドを交互に見ながら、超ゆっくりスピードで歩いてしまう。

 

その若夫婦はといえば、特に子供の方を気にするでもなく、ベッド選びに夢中だ。

 

…気持ちは分からなくもない。

 

子供たちが小さいとき、ほんの少し買い物するだけでも、本当に大変だったから。

 

けれど。子供を危険な目に合わせてまでしたい買い物なんてない。

 店員さんに預けることが危険ということではなく、自分の子供には絶対の責任を持ってということが言いたいのだ。

 

何があっても自分の責任。

その目も、その手も、離さないでほしい。

 

何をしていても。どこに、誰と居ても。

 

あなたは”親”なのだから。

 

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