"旦那さん"は謙譲語なの⁇

 

細かいオバちゃんで申し訳ないのですが…

 

TVに出ている有名人の奥様方が、

「うちの旦那さんは…」と話し出すのに

どーしてもっ!抵抗がある(¬_¬)。。。

 

そもそも身内に「さん」付けは変だろう?

 

かといって、近年は共働きのご夫婦も増え、

一家の主が夫なの?妻なの?って疑問もあるかもしれないが、

 

他人に対して身内の話をする際、ふとした会話でも、

さり気なーく、夫を立てられる言葉といえば、

やはり「主人」だろう(※注意:個人の見解です)

 

一般人ならまだしも、仮にも"◯◯夫人"として、メディアに出演しているのなら、少し控えめな表現を使う方が好感が持てる。

 

"夫"の呼名に限らず、小学生の子供なんかが、

「父が…」「母は…」と話しているのを見ると、きっと素晴らしい親御さんがいらっしゃるんだろうなぁと、無条件に想像してしまう。

 

逆に立派な社会人が、「部長に相談してまいります!」とかいうのを聞くと、ガッカリ感が半端ないT^T

 

稽古事の師匠が教えてくれたこともあった。

目上の人にお金を渡す機会があるとしたら(習い事の月謝や、立て替えてもらった代金を返すとか)、新券を用意するようにしなさい、と。

結婚式などのお祝い事で綺麗なお札を用意するのは当たり前に出来ていたが、

そう言われてみれば確かにそうだ…

「目上の人」に渡すものなのだ。

 

「身内の人」「目上の人」

「へりくだること」「うやまうこと」

 

やっぱりとても大事なことだって、思うんですよね。

 

たとえ口煩いオバちゃんと言われても^^;

我が子や、次世代の子供たちに、伝えて行きたいと思うのです。

 

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